私の流儀について
かっこよくタイトル書いていますが、わたしが当時20代のとき、大学3年生よりバックパッカーをやりはじめましたが、自分の信念や流儀といったらいいのかわかりませんが、必ずバックパッカーするときに大事にしていることがあります。もしこれからバックパッカーやるぞという人へ何かの参考になればとおもいます。
これは最初のときとほとんど変わっていない自分の中の3原則、いわばルールなどを自分に課しておりそのルールを必ず守ってバックパッカーに挑みました。
1。日本大使館や空港までの場所・時間を頭にいれておく
最初になぜこれとおもうかもしれません・・どの国にいってもまずやることはこれです。日本大使館の場所が自分が位置する場所からどれくらいの距離で到着するか。徒歩だったら、電車だったら、あるいはバスやローカルの乗り物だったら・・大事なのはどれぐらいでそこにいけるかを考えておくことが重要です。そこを起点にすると、ホテルなども決めやすいと思います。日本大使館が近くない場合は空港です。空港からどれだけの距離なのか時間を把握しておくことが重要です。バックパッカーの最後の砦は日本大使館か空港です。そこを忘れないようにしましょう。
2。身分証明書を携帯する。
パスポートを持ち歩くという意味ではありません、パスポートコピーを持ち歩きましょう。という意味です。ソフトコピーでいいので、パスポート、今宿泊している場所(ホテルの名刺など)、日本住所(免許書)の3つは携帯しておきましょう。これ、実は事件や事故に巻き込まれたときにトレースがつくようにしています。そして、最悪の場合、身ひとつでその国を脱出するに必要な情報となります。もちろん友達と一緒に観光しているとかであればそこまでする必要はないですが、一人で旅をしている場合、ほかのだれかを頼ることはできません。
3。冒険をしない、ヒーローにならない、無理をしない
海外に一人でいるということをわすれてしまうタイミングがあります。たとえば、日本語が喋れる現地の人や日本人で同じように観光している人など。。ただこれだけいえるのは昨日、今日会った人を簡単に信用することはしないようにしてください。特にたちが悪いのは日本人が日本人をだますパターンもたくさんみてきました。そういう場所などに近づかないことも大事ですが、食べ物や飲み物にも神経をとがらしたほうがいいとおもいます。
バックパッカーやってみて何を得られるの?
ここまで書いていて、なんでバックパッカーをやるの?と聞かれることが多いです。楽しいと思えるのはその場ではないことが多いですね。どちからというと日本に帰国してからすこしたってから思うことがおおいとおもいます。
得られるものは人それぞれだとおもいますが。
私は特に一人の時間であったり、自分の生きる力を試すという意味では本当に意味があったとおもいます。貧困と縁がすくない日本では海外とびだすと悲惨な状況を目にします。お金や仕事、家族、仲間がどれだけ大切なのかもバックパッカーをやって感じることがあります。私はこの後就職活動にうつるのですが、やはり大きく業界や会社をえらぶときに影響されたとおもいます。わざわざ海外じゃなくてもいいとおもいます。山にこもるでもいいでしょう、ただ世界は思っている以上に広いですし、学校で学べないことだらけです。海外経験を避ける人はいますが、ぜひ若い方にはこういったチャレンジをしてみたほうがいいのかなと個人的におもいます。海外怖いということであれば、となりの韓国や台湾でもいいかもしれません。
最後に
上のほうで書き忘れましたが、、実は私は上の3つ以外は基本的になにももちあわせていないでいきます。驚くかもしれませんが、現地で調達するよくわからない服をきていると、まわりに人はやってきません。笑なので、バックパッカーでいくときは必要最小限でいきます。イメージ、東京→大阪へ半日で帰るような物資しかもっていきません。基本的には現地調達して今まで長くて`1`ヵ月ぐらい住んでました。その時はインドでしたが・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また明日!
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