シンガポール流、英語の勉強の仕方について
子供をこちらの英語スクールに通わせているのですが、そこでの勉強方法に驚きの連続です。
自己紹介編で書いたかもしれませんが、自分はアメリカで英語を始めて勉強しました。その時の英語の勉強の仕方とこのシンガポールでは大きく異なります。
まずは単語の読み方です。
母音と子音を学び、単語の読み方を勉強します。これがまず最初です。意味なんてない単語をひたすら読み方を勉強します。意味は後からついてくるとのことで。まずは書いてある文字を読む。これに徹していることに驚きました。
日本だったらフォニックスで。。英語の単語と意味を覚えてという話かかもしれません・・
がしかし。。さすが。シンガポールです。効率的に英語を学ぶ方法はこれのようです。
特にノンネイティブスピーカーだと親が英語をしゃべるとは限りませんので。自分で読めることが大事なのかもしれません。
英語を学ぶ子供たち
私たちの子供が通っているスクールには中華系もいればマレー系もいらしています。もちろん、日本人も韓国人もいます。英語を楽しく学ぶためにも親もきちんと参加することが大事だと先生は言っていました。親も英語で話す姿をみせることが重要のようです。子供は親の背中を見ているということなかもしれませんね。
言葉をまねる習慣をつける。
ほかにも先生がいっていましたが、言葉をまねる癖をつけさせるようにとのことです。英語やほかの言語でも同じかとおもいますが、相手が言った言葉を自分の言葉でリピートすることで定着するようです。
最後に
私たちも日本で子供に英語を学んでもらうためにディズニー英語学習プログラムに加入したり、海外旅行いったりして少しでも英語や異国文化を学ぶ機会をつくってきました。シンガポール流を学んで。大人の私も中国語を学ぶときに取り入れて少しでも中国語のスピーキング能力をあげられるように努めています。
子供に宿題やりなさい、明日の準備したと大人はいいますが、大人にも同じことが言えて明日の仕事に関して宿題をしたのか。あるいは準備をしたのかを自問自答しないとですね。
どこかの番組でコメンテーターが言っていたことで関心したのが・・
知っていること、できること、やっていることは大きく違うという言葉にはっとさせられました。同じようで同じではないということで例えば、走ることを知っていて、できても。やっている人は少ないとおり。マラソンランナーなど一流はやっていると。わたしたちもどこか知っていて、できるからやらないことって多いとおもいます。なんでもそうですが、やってみてわかるものがあるのかなとおもいます。今年まだやり残したことがある人は、ぜひやってみましょう!!!
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